玉樹ジェクンド
30日は6時半に起きて7時半に宿を出る。
セルシュはなんだかんだ4泊もしてしまった。
祭が始まったので宿は満室、料金も3割り増しになっているところ、私達だけ連泊という事で大目に見てくれたよう。
宿のおばちゃんは、迫力満点の漢族の女主人って感じで怖かったけどいい人だった。

30日はセルシュの騎馬祭の開幕式。
午前中だけそれを見て、後ろ髪引かれつつ、午後から玉樹ジェクンドに乗り合いタクシーで約3時間の移動。最後の1時間程はけっこうな凸凹道。

そうして着いたジェクンドの、あまりの都会ぶりに目を見張る。
大型の街頭モニターや電波塔、デパートをはじめ大小様々なショップ。
大きな広場があり、図書館や劇場、博物館など文化施設が街の中心にある。

とりあえずマートウ行きのバスを調べる為、街の外れにあるバスターミナルに行く。
マートウ行きのバスは無く、西寧行きのバスを途中下車するしかないと言われる。
それでも良いからチケットを買おうとしたら、なんと途中下車でも西寧迄の料金がかかるとの事。
マートウは西寧までの半分よりだいぶ手前なのでかなり高く感じる。
とりあえずどうすべきか落ち着いて考えようかと街の中心部に戻る。
ジェクンドは5年前の地震でほとんどが倒壊し、新しく作られた街らしい。
カンゼも都会の様に感じていたけど、都会の種類が違う。
道行く人はチベタンだけでなく漢族も多い。
何件か見て回って決めた宿は、仲のいいチベタンファミリーが経営している宿。一階は茶屋。
宿の名前も茶屋のメニューも中文が一切なく、チベット文字だけなので、結局宿の名前すら未だ分からず。
でも掃除が行き届いて居心地の良い宿で、1泊の予定が思わず2泊することに。
一部屋120元のところ100元にしてもらう。


宿の外観。同じ建物の繋がってる隣も宿だった。そっちは80元だったけど掃除が行き届いていない感じ。

その他のダブル60元の宿はシャワーがなかった。

宿の名前は不明だけど、この間を入って右側の建物の一番奥。乗り合いタクシーで降りた場所からも近い。
お母さんは中国語は殆ど話せないけど子供達は話せる。


茶屋でミルクティーを飲みながらポテトチップスを食べて相席になった僧侶となんとなく絡みつつ、まったりしてたら、宿のお母さんと叔母さん?とその娘?の3人から広場に行かないか誘われたのでついてく。
広場では野外コンサートが行われる様で大勢の人が集まっていた。
復興コンサートのようなものなのか、ステージ上のモニターにはジェクンド地震を始め、洪水やテロ、戦争等世界の悲惨な映像がスライドショーで流れている。
そんな中しっとりと始まったコンサート。しっとりとは裏腹にポジショニング争いが烈火を極め押し潰されそうになり、お母さん達に言って早々に離脱。

お母さん達の頭。
慣れれば重くないらしい。
最近の若い人は風呂にも入るし洋服を着ているし、絶対的に頭を洗うに不便そうなこの頭を日常的にしているチベタンはきっとあとわずかでいなくなるかもなぁなんて思うと切ない。
かっこいいなぁ。


回族の食堂もちらほら増えてきた。
夜ご飯は回族食堂で牛肉麺。細麺を期待していたらきしめんの様な平たい手打ち麺だった。肉のだしが効いたシンプルな味付けで、ずっと四川の赤いスープ味を食べてたので新鮮。

10元だと思っていたら、勝手に肉増しにされてて17元だった。


翌日31日は午前中、丘の上のゴンパへ。のんびり歩いて行く。
ジェクンドも標高は3300mほどあるはずなのに、かなり暑くてセルシュと全然違う。昼間はカットソー1枚で大丈夫。歩くと汗ばむ。
ゴンパでは読経中で、カメラで撮影しても良いと僧に言われたので中の撮影もさせてもらった。




何故かお堂内は動物の剥製?人形?がたくさん並べられている。

宿に戻り、洗濯をしてから夕方ジャナマニへ。
ジャナマニはギネスにも認定されている世界一大きなマニ塚らしい(そもそもマニ塚自体チベットにしかなさそうだけど…)
かなり広い範囲にマニ石経が2〜3mの厚さで積まれていてすごい。
説明書きによると300年前からここにマニ石が積まれ続けているらしい。


コルラしてる人もいっぱい。

動物も。
疲れたタイミングで、西瓜トラックあり。一片1元。貪り食う。



マニ塚の周りは石屋さんが囲んでいる。 私達も10元の石を買い、マニ塚に置いてきた。
文字によって今が違うらしく、私の選んだ石は聡明?とかそんな意味かも。との事。


日本での神社のお守りのような、目的別祈願があるとは思わなかった。
夕立が来そうだったのでタクシーで宿へ。
ジェクンドのタクシーは毎回10元だった。

夜ご飯はちょっと汚めなメインストリートから外れた場所の中華屋で、豚とキノコ炒めとわかめと卵スープ。
わかめと卵スープちょっと醤油を垂らしたら完全に日本の雑炊の味になりそうで醤油が恋しくなる。

優子ちゃんが漢人が住むところには必ずマッサージ屋があると言うので、探したら本当にある。
9時過ぎから1時間のマッサージを受ける。自分達的には奮発の80元。都会を満喫した2日間。


自分土産の謎の中華風やかん。でかい。
広場では地元の人達が輪になって踊っている。日本の盆踊りのようで楽しそう。



市場巡り

チベタン頭飾りも売っている。この左側の赤い糸で構成されてる頭飾りは本来は男性用でカムの男性がしてるのを見ると惚れ惚れする。

30日
タクシー20元
昼ごはん 16元
乗り合いタクシー セルシュージェクンド 70元
タクシー 10元
お茶 8元
パン 10元
夕飯15元
ヨーグルト 3元
やかん 100元

31日
昼ご飯 ハンバーガーセット 20元
宿 50元
鈴 20元
キーホルダー 12元
タクシー 10元
マニ石 10元
夜ご飯 18元
マッサージ 80元
スーパー 10元
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