友人の子どもに会ってきたので。
高校2年生の終わり頃に知り合い、今はなき鎌倉の小さな美大予備校で高校三年生の刺激的な受験シーズンを供に過ごし、揃って受験に失敗し、浪人時代はそれこそ家族よりも多く同じ時間を共有し、辛いような楽しいような不思議でハイテンションでモラトリアムな浪人一年を経て、なんとか互いに美術大学に進学した後は、同じ歩調でこてこてのバックパッカーになっては、春休み毎に一緒にインドやら中国をまわったりと、数えきれないたくさんのいかした思い出を共有してる、家族のように大切な友人がいます。

で彼女は、10代の頃より誰からも抜きん出て持ち合わせていたバイタリティを存分に発揮し、今や家庭を守る強くて面白い三児の母でもあります。

2ヶ月前に産まれた3番目の女の子は、ももちゃんといいます。

漢字は違うけど同じ響きの32歳下の小さなももちゃんに風邪が治ったのでやっと会ってきました。
名前がももちゃんだと聞いた時、なんともこそばゆい幸せな気持ちになりました。
もちろん両親が付けたい名前がたまたま、私とちょっとかぶってたんだろうけど、でも例えば私の存在がすごい残念な感じだったら、同じ響きの名前を付けるのは憚られたのでは…と思うとやはり、どこか他人事ではない嬉しさがふつふつと沸き起こります。

小さなももちゃんを見ながら、ももちゃんが私の今の歳になる頃には私は64歳なんだな…とかくだらない事をぼんやり思います。
私達は繁殖しているって漫画は内田春菊だったっけ。残念ながら私は人類の繁殖にまだ貢献出来てないけど。
でも徐々に老いてる実感はあるわけで。で友人のこどもたちの成長の煌びやかさたるや。
世代交代に想いを馳せてしまうのはしかたない。
私はきっと死ぬまで、私より32歳若いももちゃんの幸せを願ってるよ。
末長くよろしく。


て、なんか感傷的で気持ち悪い文章だけど…。

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