フェズ

フェズ一日目に購入。
もう大きいサイズいらないと思ってるのにこれも大きいサイズ。
殆どがウールの絨毯だから夏は使えないし、毎冬違う絨毯で5年で一周とかじゃないと実用できないなぁ。

そして、これは高かった…!
田舎の町では妥当な値段かもしれないけど、ここはフェズ。
マラケシュ同様競争率が高く、町自体は観光客が多くて潤っている分、むしろもっとあと5千円くらいは安く買えた気がしてちょっと交渉に悔いあり。
だんだん定番のデザインの絨毯が目に入らなくなり、変わり種ばかりに目がいく気がしてるけど、実用性を考えた時、ゴテゴテしてないほうがむしろ重宝したりするかもしれない。
初心にかえらなきゃ。
いや、てかもう絨毯やめなきゃ。
現金が残り一万円になってしまった!!
ヤバイ。

初日に目星をつけた別のお店で、良い物持ってそうな雰囲気の店構えの絨毯屋に、今日は今から出かけるから明日おいでとショップカードを渡されてたので今日行ったら閉まっててショック。
買わずに済んだからよかったのか。
いやでも見たかったな。

フェズは陶器が有名でフェズブルーと言われてるとガイドブック(今はなき地球の歩き方)にも書いてあったから、器買っちゃいそうだなーどうしよう重いよなーと思ってたけど、全然良い物がない。
どの店も同じ物売ってて、色もカタチも深みが無い。
何店舗はしごしても肩すかしだったけど、今日初めて一枚いいなと思えるお皿があり購入。


120dh。日本円で1500円ほど。

他のお皿は地の色が真っ白なのに比べてこいつだけピンクがかったオフホワイトで青もちょっと違う感じで綺麗で柄ものびのびしてて一目で気に入り。
お店の兄ちゃんは、これはアンティークを模した物で他の物と作りが違う。あとフェズ産じゃない(!)と言っていた。
フェズ産じゃないんだ…
まあ私の中でフェズブルーGETという事にさせてもらおう。

その後新市街のモロッコ工芸センターという、公営のショップに行ったけれどお皿はメディナ内で出回ってるものとなんら変わらず。
隅っこの方に3個だけ、なんとなく雰囲気の違う器があったのでひとつ購入。
ただ蓋と容器が合ってないという作りの甘さがある。
係りのおじちゃんが寄ってきて、これはマテリアルが違うんだ。お目が高い。みたいなことを言ってきた。
なんとなくだけどこの今の商品に画一化される前の標準商品なのかなと感じた。わかんないけど。
長距離移動はあと3回。トランクじゃないから破損が怖い。どうか無事に持って帰れますように…

あとは延々とメディナを彷徨う。
路地に次ぐ路地。
楽しい。
金曜日でお店が殆ど閉まってるのは残念だったけど、その分人も少ないし、のんびり散歩できた。
方向感覚も分からず、現在地も人に聞いては把握した端から失われる感じで、最終的には歩きすぎでとても疲れたけれど、ふっと覗いた暗い空間がパン工房になってたり、すごく細い路地で子どもがサッカーしてたり、猫が寝てたり。

道を聞いていい人と話しかけない方がいい人もだいたいわかるようになってきたし、強引に案内をしてきて最後ちょっとしたチップを要求する手合いの人には流されるまま案内されては、満面の笑みで親切をありがとうと握手してチップを渡さず別れる術を身につけた。(ごめん)






革のなめし工場



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