タールダントの夜に
タールダンド最終日にして俄かにシャッター店舗が活動しだし、日曜市も始まり、多分数日遅く来てたらもっと賑やかなスークを見れたのだろうなーと後ろ髪引かれながらタールダントを後にしました。

で最終日前日、別の、それまで閉まってたおそらくライバル店である絨毯屋が一軒登場したわけです。

2日目も諦めきれずYesプリーズ(私が心の中で呼んでたあだ名←私があれ見たいとかそれ見たいとか言うたびにYesプリーズっ!!とあげあげで応えてくれるんだけど値下げを要求しすぎると超テンション下がってきて最終的にこっち見てくれなくなる。)と黒い絨毯の交渉に臨んでやはり私に買える値段にはならず決裂した後、その新しい店にふらふらと吸い寄せられた私。

そして、出遅れを取り戻そうと超絶必死な新たな絨毯屋…。
小さな町でツーリストも少ないから大金使った客とかすぐに把握されるんだろうな。

そんなわけで…

買っちゃったよね。

しかも日本の家だと絶対使い道なさそうな、細幅60cm×3mとかのを。
ドリーミーな柄とどんぴしゃで大好きなカラーリング(キャメルイエロー×ターコイズ)に射抜かれたー。
写真撮り忘れたから帰ったら今回買った絨毯まとめてUP(自慢)しますよー。

長すぎるというと、決まって切ってやるから大丈夫だって言われるんだけど切ると柄が寸断されて完成度がさがるからお断りするのだけど、さすがに3mの細幅は日本帰ってから3等分にして玄関マットにした方が実用化できるかなーと思ったり。
あーでもすごくいいデザインだから迷う。

その後なぜか絨毯屋に居た絨毯屋なのかなんなのかわからない男に誘われ突然リッチなガーデンレストランでビールを飲む流れに。
お会計の250dhは果たしてどっちもちなのかなーと思ったら私150dh彼100dhでした。
誘った方が多く出してくれてもいいのに…。
ふたりとも英語力がなさすぎて全然会話が成り立たず。
絨毯屋にアルジェリア出身の店員がいたから、アルジェリアにもベルベル人はいっぱい住んでるのか聞いたら、ムスリムはすごくすごく平和を愛する人達で人を殺すような人はごくごく一部の悪い奴等だみたいな事をものすごい熱く語り出し、あれは何がスイッチだったんだろうか。まるで分からず…。

タールダント最終夜、宿にもどり寝る手筈を整え、そうしてから朝からミントティーとビールしか飲んでなくてめっちゃ空腹な事に気付き、でも、部屋から出るのも億劫で無理やり寝ようとしたら、今度は買った絨毯の事や買えなかった絨毯の事を思い出すうちに頭が沸騰してきて、かつ広場に面した宿は真夜中2時3時までおじさん達の談笑の声がきこえ、その人達がやっと帰ったと思ったら野犬が鳴き始め、それが止まったと思ったらまだ真っ暗な5時すぎには爆音でコーランが流れたと思ったら野球してるのかカキーンみたいな音とかしだす立地だったので、結局一晩殆ど寝れなかった…。
1番の原因は絨毯の事考えすぎなんだけど。
本気でしばらく絨毯屋が無い場所にいかなきゃヤバイ、財布と身体がヤバイ。




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